金融・ビジネス系の資格・仕事内容について
世の中には国家資格をはじめとして任意団体が管理しているものまで約1500種の資格があります。その中のどの資格なら独立が可能なのか等、ほとんどの人たちがよく理解していません。
多くの場合は、大学や専門学校、資格学校などの宣伝を鵜呑みして、惑わされてしまいます。
本書は、人生をムダにしないためのホンネの資格ガイドです。
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お金にまつわる日本人の足場が激変していると世間は言う。
ホントかウソか、現実はさほどに単純ではないけれども、お金儲けにかかわる専門職が注目されているのは確実だ。
ここで取り上げる公認会計士、税理士、中小企業診断士、ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)、日商簿記は、社会的役割も仕事内容もそれぞれ異なる。
だが、いずれも市場経済のもとで利潤追求(あるいは経費節減、税金節約……)をなによりの行動指針とする会社や個人の、相談相手を担おうとする資格である。
別の言葉で言い換えれば、
彼らの仕事にはどれも経営コンサルタント的な要素が含まれている。
現状では他の細かな業務で手いっぱいだとしても、将来的にはそれを中心にやっていきたい、やっていかねば取得した意味がない、とされている。
経営コンサルタントは昨今の人気職だ。
しかし、「それは面自そうだ!」と飛びつく前に、考えてみてほしい。
経営コンサルティングとはなにか?
経営者ではない人間が経営者にモノを申すという矛盾はどう受け入れるべきか?
アメリカ式の発想がどこまで日本人に通用するのか?
そもそも他人様に金儲けの手伝いをするということに、自分は喜びを感じられる人間なのかどうか……?
マネーの専門家になりたいならば、既成のマネー論理を疑うことからだ。
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