ファイナンシャルプランニング技能士(FP)の資格と仕事内容
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受験資格
AFP認定研修を修了した者、
2年以上の実務経験を有する者、
3級のFP技能検定に合格した者(金融渉技能審査3級を含む)
試験日
年5回
(2・5・9月 → 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が実施/1・10月 → 金融財政事情研究会が実施)
試験科目
学科 → ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用など7科目(マークシート)
実技 → 個人思案相談業務、中小事業主資産相談業務などから1科目選択
試験傾向
学科、実技ともに基礎的な知識判定問題
合格率
11.7%(02年度第一回)
ファイナンシャル・プランナー(FP)になるには
国家資格のFP技能士試験と、それを実施している二つの組織の関連性は、かなり複雑なことになっている。詳細は各組織の公式HPなどで調べていただきたい。
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の指定講座を受講してFP技能士2級に受かれば、国家資格も取れるし、協会に入会してAFPにもなれるからお勧めルートかも。
ただし、AFP養成研修を受けるには20〜25万程度必要。
CFPにも2年ごとの資格更新時に研修義務づけありなど、費用面では何かと割高感あり。
FP技能士は2級を取ればいい。
3級には2級の受験資格を得るため以上の意味はあまりないし、1級は国際資格として通用するCFPに対応した上級資格で、それも国内では苦労して取ったほどの使い道はない。
実技といっても選択記入式や計算問題が中心で、選択科目によっては学科よりやさしい。
国家資格化について
2002年度から、これまでバラ、バラに資格認定を行なってきた日本ファイナンシャル・プランナーズ協会と金融財政事情研究会が、共通国家試験の実施に携わるようになった。
国家資格化によって、第一回の受験者数は日本FP協会が前年に実施したAFP試験のときよりも増加。
難度も高くなったと判断できる。
だが、国家資格化されても、FPに独占業務が与えられたわけではない。
志望者にとっての実質的なメリットは疑問だ。
ファイナンシャル・プランナー(FP)の仕事内容
ファイナンシャル・プランナー(FP)の資格制皮は2002年から大きく変化した。ただ、資格を取得してからの現実は、これまでと同じだと考えてよい。
ここでは「FP技能士2級」≠「AFP」を中心に、その仕事の概況を説明しよう。
ファイナンシャル・プランニングとは、資産運用に関する助言と計画作りのことである。
我々が将来のお金の使い方について意見が欲しいとき、プロとして応えてくるのがFPたち。いわば個人客向けの金融コンサルタントである。
5年前には1万人程度しかいなかった有資格者も、あっという間に10万人以上となった。
受験人気は国家資格化でさらにヒートアップしている。
しかし、こうした数字やFP受験界の活況ぶりだけを見て、
「これが今、お買い得の資格なのかも!」と飛びつくのは危険だ。
まず知っておかなければならないのは、FP有資格者のほとんどは、生命保険外務員(生保のオバちゃん)をはじめとする金融機関の営業職従事者と、税理士などとのW資格組であるということ。
彼らや彼女らは、日々の業務上で軽くハクをつけるためにFP資格を取った(会社で取らされた)だけの人々だ。
自社の商品を売り込むため(金融機関営業職)、あるいは資産税相続対策への強さをアピールするため(会計事務所関係者)の、セールストーク上の小道具として、この資格を使っている。
FP技能士2級やAFPの取得に多大なエネルギーは要さない。
企業側にしてみれば働かせながら取らせることも十分可能なので、就・転職の際の武器にはならない。
もし、FP技能士1級やCFPといった1級資格まで取ったとしても、使い勝手はたいして変わらないものと思ってほしい。
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