公認会計士の社会的使命とは?
平成21年度税制改正対応!よりわかりやすいテーマ別収録に!事業承継税制などの最新情報も追加。
実務家が切望する「こんなとき」「あんなとき」のために必要な知識をコンパクトにまとめて解説。
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法律によると会計士の法定監査は「国民経済の適切な運営と有価証券の円滑な流通のためにある」。
実に抽象的な使命だ。
具体的に換言すれば、
「金持ちの投資家が安心してより金儲けできる経済環境を支えるためにある」
と言えようが、これでは元気がでない。
実際の会計士たちの多くには、目先の利潤追求にあくせくしがちな平均的税理士たちよりも、広くモノを考える知性がある。
だが、本来の使命がそうなので、社会的アイデンティティの獲得が難しい職業だともいえる。
業界の体質改善は進んでいるのか?
会計士協会は98年に「あなたは公認会計士を信じますか?」というポスターを作った。
また、99年には監査法人最大手のトーマツが東邦生命の決算を「不適正」とし、本来のお目付け役の仕事を数十年ぶり(?)に果たして話題になった。
朝日監査法人でも社内の徒弟制度や企業との「もたれ合い」を見直すと発表。
数年前の体質改善のニュースだが、その後は?寡聞にして「いい話」は知らず。
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