弁理士の資格は、今後狙い目の資格の一つ
合格への基本戦略(短期合格の秘訣/スケジュール ほか)/1 短期合格を果たした人の勉強法(はじめから短期合格を目ざして戦略を立てる/合格するには何が必要か ほか)/2 困難を克服して合格した人の勉強法(仕事を持ちながらでも継続すれば必ず受かる/合格が近付いたと思ってから本当の苦しみが始まる ほか)/3 創意工夫をして合格した人の勉強法(伸び悩みの克服法/ゼミを有効に活用しよう ほか)
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理系の司法試験といわれる弁理士試験においては、平成10年(1998年)には、合格者はわずか146人であったが、平成14年(2002年)には466人と、5年間の間に合格者の数は3.19倍にも増えた。
合格率は3%程度であったが、平成14年度は、466人の合格者で合格率は6.9%と過去最高となった。
試験自体が簡単になったというわけではないが、受かりやすくなったことは事実である。
合格しやすくなった背景は、規制緩和の流れとともに、知的財産権の数や種類が増加し、政策上これを守る必要性に迫られたことにある。
政府は現在、特許審査迅速化法案を提出することを決定しているが、弁理士の需要に供給はまだまだ追いつかないのが実情である。
弁理士資格は、今後狙い目の資格の一つかもしれない。
弁理士は司法試験に比べて、一般の人にはあまりなじみの薄い資格であるが、ベンチャービジネスや特許ビジネスの活性化を背景として、今後も、さまざまなフィールドで弁理士の活躍の場が広がることが予想される。
試験は、1次試験の短答式、2次試験の論文、3次試験の口述試験からなる。
1次、2次の合格率はいずれも4倍強といわれるが、理系資格試験の最高峰といわれるだけあって精鋭ぞろいの試験でけっして侮れない。
口述試験はほぼ、全員合格するようである。
合格者の約8割を理系出身者が占める理系有利の試験であるが、法文系出身者にもチャンスがないわけではない。
法文系弁理士には意匠、商標、訴訟等文科系のフィールドも用意されている。
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