司法書士の収入は?
試験合格に必要な法令・通達・判例・先例を1冊にまとめ、出題可能性の低いものは割愛して編集した。
また、原文カタカナの法令は平仮名表記に改め、難解な法律用語にはルビを付けているので、法律初学者、独学者の方でも条文の意味が理解できる。
重要法令について、平成10年度から平成20年度までの試験に出題された条文に出題年度を明示し、典型的な出題例を示したことで、その条文がどのような形式で出題され、どのような箇所をひっかけてきたかを検証できる。
レビューを見る
平均年収1400万円?
司法書士は儲かる、平均年収は1400万だ、とよく言われている。
この数字は業界団体が1996年に公表したものだが、注釈を要するだろう。
まず、これは正確にいうと「年商」であること。
年商の中には補助者の人件費をはじめとした諸経費が含まれている。
一般的には年商の約半分が、司法書士個人の取り分(年収)だと考えるべき。
また、この世界は収入の開きが大きい。
一件2〜3万円の仕事をコツコツ大量にこなしていくことが基本だが、それでは限界がある。
大きく儲けるにはデベロッパーからマンション一棟ぶんの登記業務を一気に任されるなどの、大口依頼が必要だ。
そうしたオイシイ話は一部の先生方が独特のルートで確保しており、彼らが全体の平均を引き上げている。
一般的には年商1000万への到達も楽ではないという。
1500万が「成功者」の目安だとも。÷2で、サラリーマンなら年収750万(強引な比較だが)。
法律業務のなかでも経済活動がらみの仕事が多い司法書士業は、そもそも世の景気に大きく左右される。
バブルが弾けて以降は厳しさが続いている。
勢いあまった営業で赤字覚悟の仕事を引き受ける、ディスカウンターも増えてきているという。
生活費もままならないので廃業、といった話はまったく聞かないので、「厳しい」といっても恐れるほどではなさそうだが、「儲かるから司法書士」といった判断は甘いようだ。
司法書士も雇われ身分の待遇は…
税理士事務所同様、司法書士も雇われ身分の待遇は悪い。
若手だと年収300万円台がふつう。
ベテランでは1000万円近くの例もあるようだが、それは「ボス書士がデキる書士を独立させたくない場合の例外」だという。
資格のない補助者の場合はさらに安く、地方では初任給15万円以下も。
税理士と遣うのは「卵を育てるという発想のボスが少数派なこと」だそうで、事務所に勤務しなから試験勉強というスタイルを勧める合格者はあまりいない。-----
EXTENDED BODY:
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:法律系資格
トラックバック(0)
http://blog.shigoto-shikaku.com/mt/mt-tb.cgi/2813



