作業療法士(OT)の人はどんな人(人種)が多い?
「体育会系の理学療法士(PT)、文化系の作業療法士(OT)」。
これが定説になっている。
仕事自体が同じパターンの繰り返しというよりも、場面場面で試行錯誤する性格のものだからだろう。
同じ文化系の臨床心理士は「頭でっかちの変人ばかり」とも聞くけれども、OTの平均的キャラクターはそこまではいかない。
社会人経由がPTよりも多く、豊かな社会経験から一家言をもつ雄弁家もいる。
だが、主流はおとなしい文科系タイプである。
女性が全体の7割以上を占めていることも、少し保守的な空気の要因かもしれない。
志望動機を尋ねてみると、
「なにか援助の仕事がしたくて」「いろいろ検討したら、OTが面自そうで」
という、いまひとつ曖昧な答えが多い。
「なにをする資格なのか、よくわからないまま養成学校に入っちゃった」というケースも、若年入学者に多い。
学校に入ってから、「あわなかった」と辞めていく学生もいるので要注意だ。
たしかに「わかりづらい」仕事ではあるが、だからこそしっかりとした事前の検討は必要だ。
就職状況は基本的に売り手市場だが、理学療法士(PT)ほどの求人はない。
「これから5年先くらいまでは安心。そのあとは楽観できない」
という声が一般的。
給料や勤務時間などの待遇面は、理学療法士(PT)とほぼ同じである。
ただし、医師の理解が低いぶんだけ、理学療法士(PT)よりも不安定な立場にある。
理学療法士(PT)のオマケ程度の仕事しかしていない(させてもらえていない)、作業療法士(OT)は、いずれ給料の引き下げや年棒制の導入などのリストラ対象にならないとも限らない。
いずれにしても、就職に関しては作業療法士(OT)の専門性を生かせる職場かどうかだ。
その見極めを最優先していただきたい。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:医療系資格
トラックバック(0)
http://blog.shigoto-shikaku.com/mt/mt-tb.cgi/2848



