不動産の勉強をしてみるということ
成功する大家さん、失敗する大家さんはここが違う!供給過剰の賃貸住宅で空き室を抱えて四苦八苦ということにならないための対策集。
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この系統の中でもっとも知られている資格は宅建である。
近ごろは静かだが、バブルからしばらくの取得熱はすごかった。
タッケン取らずんばヒトにあらず的勢いで、今日でいうならばTOEICブームのそれに近かった。
なぜあれほど日本人が宅建づいたかと考えれば、それはもちろん、バブル経済の素が土地神話だったからだ。
TOEICブームの素が日本人の欧米コンプレックスであるに近い。
だが、こうして両者を比較してふと思うのは、教育環境の違いについてだ。
中学以来、我々は英語をさんざん習わされてきた。
それがあまりにも使えないままだから、資格熱が噴出してくる。
対して、宅建。
そういえば大学だって「不動産学」は扱わない(明海大など、ごく一部の大学に不動産学部はあります)。
ポスト土地神話時代の不動産とのつきあい方について、解説してくれる「不動産学者」をそういえば知らない。
一般人にこれほど開かれていない知識と情報も珍しい。
あまりにも閉ざされた特権知のままだったから、宅建資格熱が噴出したともいえるのである。
不動産は今でも日本経済や日本人の人生を決定的に左右している。
この系統の有資格者からオピニオンリーダーが出てきてもいいし、また資格熱が来てもおかしくない気がする。
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