不動産鑑定士の仕事の将来性は?
不動産鑑定評価書サンプル/総論(不動産の鑑定評価に関する基本的考察/不動産の種別及び類型/不動産の価格を形成する要因/不動産の価格に関する諸原則/鑑定評価の基本的事項/地域分析及び個別分析/鑑定評価の方式/鑑定評価の手順/鑑定評価報告書)/各論(価格に関する鑑定評価/賃料に関する鑑定評価/証券化対象不動産の価格に関する鑑定評価)/資料 不動産鑑定評価基準等の一部改正
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不動産鑑定士も、改革の時期に突入
これまでの鑑定士の多くは、「センセイ」と持ち上げられ、そこそこの高収入を得てきた。
しかし、国民の不動産価値を見る目はシビアになった。
いわゆる不動産神話の崩壊である。
この変化は鑑定士にとってピンチでもありチャンスでもある。
少なくない鑑定士たちが、近い将来、狭義の「鑑定」しかできないのなら、鑑定士は存在価値を失い淘汰されると見ている。
一方で、若くて有能な鑑定士たちは、この時代なら自分の能力はもっと高く「売れる」はずだ、との思いを持ちはじめている。
いずれにせよ過渡期だ。
地方開業なら楽勝?
鑑定事務所の開業(勤務)が、他のサムライ業の場合と若干異なるのは、都市部のみならず地方部にもそれなりの量の仕事が発生すること。
これは公的な発注を含め、土地があるところには鑑定の需要があるからだ。
かつては競争率の低い地方で開業のほうが成功しやすいと盛んにいわれていた。
現在では、その地方部でもかなり鑑定士が飽和している。
新規参入障壁はけして低くない。
全国的な公共専業の減少が、この傾向に拍車をかけている。
むしろベテラン鑑定士の既得権が強く、仕事のクオリティの差で勝負しにくいのが地方の特徴だといえよう。
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