時間がない人のための効果的学習法
夢を実現し、目標を達成するには、効率よい勉強法が欠かせない。司法試験などの資格験を目標としている場合にはなおさら。
毎年多くの塾生を司法試験に合格させている、司法試験界のカリスマ塾長が、「ゆっくり急げ」をモットーとしたその独自の勉強法を語る。
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もし、あなたが人より早く資格試験に合格したいと考えているのなら、一つだけやってみるとよいと思われる秘策がある。
これは、私の経験から言うのであって、すべての人に当てはまるかどうかは保証できないことを最初に断っておくが、やってみる価値はあると思う。
あなたが、資格試験に早く合格したいのなら、一通りざっとテキストを読んだら、真っ先に「過去問」をやるのだ。
これは、意外と効率の良い学習方法である。
実際、試験前10年程度の「過去問」を完全にこなせば、本試験で7割程度の正解率は出せるという話もある。
テキストにいつまでもしがみついているより、いち早く実戦感覚を身に付けたほうがよい。
この方法は、特に時間がないときに効果的である。
何年も資格試験に落ち続けている人は、意外とテキスト中心の勉強を続けていることが多いのだ。
真面目な人は、テキストが完壁に理解できずに問題に進むことに抵抗があるようだが、ここは試験突破のためと割り切って、勇気を持ってトライしてほしい。
しかし、これもあくまで基礎力があるという前提条件がある。
テキストもろくに読み込んでもいないのに、いきなり「過去問」に手を出すのは逆効果というものである。
この種の方法は、比較的取得しやすい資格試験に有効であり、宅建や行政書士等の試験をこの方法で短期間で突破した人は多い。
この方法が、すべての資格試験に適用できるかどうかは保証できないが、少なくとも難易度が中くらいの資格試験まではこの方法がかなり効果的である。
どうせ資格試験にトライするなら、少しでも早く合格したいのが人情である。
ただし、くれぐれも断っておくが資格試験は丸暗記では絶対に突破できない。
始めに理解ありきである。
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