新規顧客開拓に必ず役立つ営業力強化トレーニング
「営業とは自分を売ることだ」という言葉もあるくらいですから、初対面のとき相手にどんな印象を与えるかは、ビジネスの成否を左右する重要なポイントです。
交渉術の基本原則も、はじめにどういう点をアピールするかが肝心になってきますし、初対面のときに「この人はすぐれたビジネス思考の持ち主だ」という印象を与えることができれば、相手も自然とあなたの話に集中して耳を傾けるようになるでしょう。
さらに、さりげない気配りで人間的に魅力ある部分を見せつけることができれば、相手との距離は一気に近づくにちがいありません。
そうはいっても、交渉事は相手の気質にも大きく左右されるものなので、こうすれば必ずうまくいくというマニュアルはありません。
しかし、どんな相手と交渉するにせよ、まず「相手の立場で自分を評価する視点」を備えておくことが大切です。
すなわち、推論を行う能力やメタ認知、あるいは共感能力などをフル稼働させるのです。
そうすることで交渉相手の心理的傾向をつかむことができれば、交渉で失敗することはほとんどなくなるでしょう。
相手の立場に立つことで相手の本当のニーズを理解すれば、自分がどう振る舞えば相手が喜ぶかの答えは自ずとわかるからです。
こんなふうにして、相手に合わせて柔軟に対応する交渉術さえ身につけることができれば、たとえ交渉相手がどんな人であれ、相手を不快にさせることなく、うまく対応することができるようになります。
これに勝る交渉テクニックはありません。
それはむろん、だれもが一日やそこらで容易に習得できるものではありません。
しかし「ビジネス・心理戦」に勝ち抜いていくための技術を大幅に向上させるカギが、相手の立場に立って自己モニターを行う習慣をつけることにあることはまちがいありません。
そしてそれは、日々のたゆまぬ練習によって身についていくものなのです。
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